7月23日(水)

天候 最高気温 最低気温 降水量(前日18時〜当日18時) 風向・風速 気圧
7.4℃ 5.8℃ 48mm 西 12m 706hp

今日は二十四節季の「大暑」。
これからの半月がもっとも暑い時期とされる。
去年は文字通りこの日に梅雨が明け、それから10日ほどは連日この3000mの山の上でも汗ばむほどの陽気が続き、登山者も大勢押しかけ賑わいを見せた。
しかし今日はこの気象観測装置の数値が示すように最高気温が7.4℃。
外は激しい雨で人もまばら。
冷凍庫内の食材はなかなか減らないのに、暖房用の灯油だけがどんどん減っていく。
果たして、次にヘリが飛ぶまで持つかどうかが心配になってきた。

それでもこれが山の上だけの話ではなくて、全国的な傾向ということだけがせめてもの救いか!?
例年の梅雨末期は太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気の影響により各地で35℃を越すようなニュースが報道される中で山の上だけが天気が悪くて寒い日が続いていて、誰にもこの辛さを理解してもらえなかったのに比べたら。
電話での天気の問い合わせにも「そちらも天気悪くて寒いでしょう、こっちも同じように毎日雨で寒いんですよ」と言えば理解してもらえるから。


週明けには梅雨が明けそうな週間予報。
この予報を信じたいところです。

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